【ハゲロンの麻雀講座‗初級】防御強化・中張牌(チュンチャンパイ)の早切り
こんにちは
ハゲロンです。
本日はスジ、壁に次ぐ基本防御術の解説をしたいと思います。
他家リーチがかかりスジも壁もない場合に活躍する場面が多いですのしっかり覚えましょう。
さてタイトルにありますように今回は中張牌(チュンチャンパイ)の早切りから安全牌を探すというテーマでやっていくのですが、そもそも中張牌(チュンチャンパイ)って何?から説明します。
説明といってもめちゃ簡単なんですけど
萬子、索子、筒子の二~八までの牌のことですね。
麻雀をやっているとよくこんな場面ってありますよね?
他家捨て牌
現物以外の安全牌がなさそうに感じますよね?
こういう場合は序盤に捨てられている中張牌(チュンチャンパイ)に注目します。
結論から言いますと早めに捨てられている中張牌(チュンチャンパイ)より外側にある数字の牌はかなり安全率が高いです。今回の場合はなのでです。
例えば自分が
ツモ
こんな感じの配牌だった場合、切りますか?
ほとんどの方は切らないと思います。
何となくですがその内使えそうな感じしますよね?
ということは逆に言うと早い段階でのは後になっても使えなさそうと判断された牌ということになるわけです。
例えばこんな感じ
ツモ
この手牌でを引いてもでカバーできるため
このは長く持っているほど後々危険牌になる可能性が高いためよりも先にを捨てたほうがよさそうですよね?
このように先に中張牌(チュンチャンパイ)を切られている場合、切られている理由を探ることで安全牌を察知することができるわけです。
実践でもかなり使える技術であるため、少し意識してみるといいかもしれませんね。
それでは今回はこの辺で