【ハゲロンの麻雀講座‗序章2】階級の定義と目指すべき到達点

こんにちは。

 

ハゲロンです。

 

前回麻雀の強さについての自論を述べさせて頂きましたが今回はこのブログに今後出てくる強さの階級の定義とこのブログで目指すべき到達点についてお話ししたいと思います。

 

このブログでは初心者から中級者に向けて今後麻雀のテクニックを紹介していく訳ですが、どこまでが初心者?どこからが中級者?というのを一旦明確にしておきたいと思います。

 

という事でこのブログでの階級の定義は以下のようにしたいと思います。

※基本的なルールは把握している前提です。

 

初心者・・・基本防御はノーガード。他家からリーチが来てもとりあえず自分の手を完成させる為に突き進む。しかし牌効率の良し悪しがわからないため聴牌までは遅い。

フリー雀荘には行けないレベルです。

 

中級者・・・先制リーチが出来ない場合はベタオリが多い。おりるための知識が少ないため回し打ちが出来ない。牌効率は基本的には問題なく聴牌に向かえるが凡ミスも多い。

フリー雀荘では基本的にカモられます。

 

上級者・・・他家からリーチがかかってもある程度まで回してあがりへ向かう事が出来る。牌効率も良くミスも少なく聴牌まで向かえる。

フリー雀荘にいる人達は基本的にほぼ全員上級者以上です。

 

特上級者・・・状況により様々なテクニックを使い分け勝率を上げる。基本スペックは上級者と相違ないが普通の上級者より3、4位の比率が低く1、2の比率が高い。

フリー雀荘に行くとそこそこいる。

 

如何でしょうか?自分の今の立ち位置を把握して頂けると幸いです。

因みに世間一般でいうところの「プロ」と呼ばれる人たちの階級は「上級者以上」です。「特上級者」ではありません。

なので適当なフリー雀荘にいる人からランダムに選んでプロと対局しても普通に勝てます。

麻雀のプロというのは実はそれくらいのレベルなんです。

 

という訳でこのブログで目指す最終到達点は「上級者」です。誰と対局してもそこそこいい勝負が出来るくらいのレベルを目指そうかと思います。

 

なぜ特上級者を目指さないの?というと特上級者は上級者になった方々が「自分なりの強さ」を見つけてなっていくものだからです。

ここからどう工夫して勝率を上げるかは打ち手の性格にもよりますので自分で考えた方が良いです。

 

それでは次回から実際に使うテクニックを紹介していきます。

 

今回はこの辺で。